アジャイル

アジャイル開発

アジャイルは英語で「素早い」や「身軽な」という意味です。アジャイル開発(または、アジャイルソフトウェア開発やアジャイル)は、開発プロセス(計画、開発、テスト、実装など)を短期間で繰り返す開発手法のことです。アジャイル開発は、以下に重きをおいています。

  • 個人と対話
    プロセスやツールよりも人とのコミュニケーションを通してフレキシブルに対応することを優先。
  • 動くソフトウェア
    ドキュメント化よりも、動くソフトウェア開発を優先。
  • 顧客との協力
    契約よりも、顧客と協力して顧客の要望に沿うサービス開発を優先。
  • 柔軟に対応
    計画よりも、変更や改善に柔軟に対応することを優先。

SAFe

アジャイル手法は、色々あり、エクストリーム・プログラミング(XP)、スクラム、かんばん、適応型ソフトウェア開発(ASD)、Scaled agile framework(SAFe)などがあります。Scaled Agile, Inc. が提供しているSAFeは、複数の部門を超えたチーム(経営やITチーム部門など)と協力してプロジェクトを進めるための手法として、現在一番使われています。

アジャイルとローカライゼーション

ローカライゼーションは、リリース対象の地域向けの様々なコンポーネントを対応します。ローカライゼーションチームは、経営、開発、マーケティング部門と協力して対応する必要がありますので、SAFeはローカライゼーション部門からみても有効な手法です。

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